大阪成蹊大学では、豊かな国際経験と語学力の修得、および専門分野をグローバルな視点で学ぶことを目的として、短期海外研修を実施しています。
1
海外での主体的な学びと体験を重視した
「グローバル?アクティブラーニング」
で大きく成長できる
2
各学部?学科の学びと連携した
専門的なプログラム内容が充実
3
研修費用の一部を
奨学金 として支給し、
学生の参加をサポート
課題解決力を身につける
本学では、学生が能動的?協働的に学ぶ、アクティブラーニングを重視しています。海外研修にアクティブラーニングの手法を取り入れることで、海外での学びをさらに有意義なものにします。「グローバル?アクティブラーニング」では、渡航前に訪問国について事前学習→現地で実践的な体験?調査→帰国後に発表?振り返り、という流れで、学生主体で協働しながら学びます。
異なる言語や文化の中で課題に取り組むことで、国際的な視野での課題解決力を養うことができます。
海外で専門分野の知識?スキルを深める
将来めざす分野における日本と海外の違いを知り、その背景を分析できる力を身につけ、グローバルに活躍できる人材を育てます。
教育学部「比較教育実践研修」、オーストラリアの保育園での園児との交流
プログラム 一覧
2020年度実施予定 大阪成蹊大学 グローバル?アクティブラーニング プログラム
学科?コース | プログラム名 | 2020年度 渡航先 (予定) |
正課? 正課外 |
概要 | 期間 |
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芸術学部 ku体育博彩 インテリア?プロダクトデザインコース |
プロフェッショナル?デザイナー研修/パリデザインウィーク(フランス)での作品出展 |
フランス | 正課外 | プロのデザイン関係者が世界から集うメジャー国際展覧会を活用した、インテリア?プロダクトデザインの実践教育。メジャー国際展覧会への出品を目標としたハイレベルな作品制作、世界の最先端のデザインが集う会場でのデザインリサーチ、展示ブースの企画?デザイン?制作、展覧会場での社会人を相手にした作品のプロモーションなど、プロデザイナーとしての実務、海外のデザイン関係者との英語による交流などを体験する。 | 9日間 |
経営学部 スポーツマネジメント学科 |
海外スポーツビジネス調査?バルセロナ |
スペイン?バルセロナ | 正課 | 「米国型」と対比される、昇格?降格制度のある「欧州型」のスポーツビジネスを視察し、グローバル展開するスペインサッカーリーグ「リーガ?エスパニョーラ」のビジネス戦略を日本のJリーグと対比させながら幅広い観点(放映権、チケット販売、グローバル展開、スポンサーシップ、選手育成?トレード)から学ぶ。また、1992年夏季五輪を利用した都市再開発の状況も視察し、スポーツを通じた街づくりについて学ぶ。 | 8日間 |
教育学部 教育学科 |
比較教育実践研修 —オーストラリアにおける学校教育- |
オーストラリア | 正課 | グローバル化が進む保育?教育現場で対応ができる保育士?教員を育成するために、海外の保育所?幼稚園?小学校で、子どもとの交流や教員とのディスカッションなどの実地演習を体験し、主体的、協働的、探求的に学びながら、海外の子どもの教育を学修する研修をオーストラリアで実施する。帰国後にはオーストラリアの実施演習の結果を踏まえ、これまでの日本の教育現場での実習経験との比較を行い、日本の教育文化の特質を深く理解し、課題意識を幅広く高めていく。 | 8日間 |
経営学部 | 経営学部ボストン研修 |
アメリカ?ボストン | 正課:スポーツマネジメント学科 正課外:その他の学科 |
ハーバード?ビジネス?スクール名誉教授による「ブランド戦略」をテーマにしたディスカッション主体の特別授業を受講する。スポーツマネジメント学科の学生は、日米双方のスポーツビジネスの現場を視察し、日米のプロ野球ビジネスの違い、大学スポーツビジネスの違い、スポーツ用品の製造?流通過程の違いなどについて学びを深める。他学科の学生は、ボストンがシリコンバレーに匹敵する全米有数の起業拠点であることから、4000社以上のベンチャー企業を生み出しているCambridge Innovation Centerの視察やベンチャー起業家へのインタビューを通して、日米のスタートアップ企業に対する支援策の違いなどについて学びを深める。 | 8日間 |
経営学部 | フランス地域産業のサスティナブルモデルを学ぶ |
フランス | 正課外 | フランスの持続可能な地域産業の取り組みを通して、グローバルな視点でSDGsを学ぶ。ヨーロッパの中心に位置しEU欧州議会の議事堂があるアルザス地方のストラスブールは世界遺産にも登録され、サスティナブルシティとして環境?社会問題に取り組んでいる。また、地域産業では持続可能な有機栽培の野菜やぶどう農業を行っているのが特徴である。現地の農業学校と地域産業を支える企業において、教授による特別講義と実習を体験し、製造から流通について学ぶ。 | 8日間 |
経営学部 | ポートランド市における都市政策と起業制度を学ぶ |
アメリカ?ポートランド | 正課外 | 「全米で一番住みたいまち」と言われているポートランド市は、歩いて暮らせるまちづくり(コンパクトシティ)を実現し、都市政策の規範といわれ、若い起業家たちが集う都市である。ポートランド市は、“なぜ人々を惹き付けるのか”について、街を歩いたり(フィールドワーク)、ファーマーズマーケットを体験したり(実地調査)、起業家から話を聞きながら(聞き取り調査)理解する。 | 6日間 |
本学では、海外研修参加費用の一部を奨学金として支給し、学生の海外での豊かな学びをサポートしています。
詳しくは、各学科?コースにお問い合わせください。